17件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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八戸市議会 2017-06-12 平成29年 6月 定例会-06月12日-02号

一方で、これらの指摘事項に対しまして、まず一般競争入札に関しましては、不良不適格業者排除、あるいは事務効率性、そして執行までの迅速性確保が困難となるおそれがあること、指名業者定期的見直しや入れかえにつきましては、受託可能な事業者数が限られるため実施が困難なものもあること、さらに随意契約競争入札に切りかえた場合は、行政として留意すべき業務安定性ないしは確実性が損なわれるおそれが懸念されることなどの

八戸市議会 2016-06-13 平成28年 6月 定例会-06月13日-02号

一般競争入札につきましては、手続客観性透明性が高くて、競争参加者の数が多くなる可能性が高い、そういう意味では競争性の高い入札方法でありますけれども、不良、不適格業者排除が困難でございまして、受注偏り、あるいは過大受注のおそれがあるなどの課題が指摘されておるところでございます。

青森市議会 2011-12-07 平成23年第4回定例会(第4号) 本文 2011-12-07

この特定建設工事共同企業体を活用するに当たっては、不良・不適格業者参入防止共同施工確保共同企業体運営円滑化等などの観点から、国土交通省中央建設業審議会が定めた「共同企業体の在り方について」に基づき、工事規模、内容、技術的難度を総合的に勘案した上で、5億円を下回らない工事をその対象としております。

青森市議会 2008-03-25 平成20年第1回定例会[ 資料 ] 2008-03-25

この方式については、平成19年5月に国土交通省から、地方公共団体向け総合評価実施マニュアルが発刊されており、その導入の背景として、平成17年4月施行の公共工事品質確保の促進に関する法律により、一定のコストに対し最も価値の高いものを調達するバリュー・フォー・マネーの実現、ダンピング防止、不良・不適格業者排除談合が行われにくい環境整備等基本理念として掲げられており、地方公共団体においても、この

八戸市議会 2007-03-12 平成19年 3月 予算特別委員会-03月12日-01号

一般競争入札導入すべきではないかということの中で、一般競争入札に踏み切れない理由として、当時の市長は、不良不適格業者排除が困難であるということが1点、入札及び契約にかかわる事務量が過大であるということが2点、受注偏り過大受注のおそれがあるという3点を挙げて、いわば拒んできたような状況にありました。

六ヶ所村議会 2007-03-06 平成19年 第1回定例会(第2号) 本文 2007年03月06日

一方、不良・不適格業者参入のおそれや、品質確保及び入札に係る事務量の増大などの課題も懸念されているところであります。いずれにいたしましても、法律に基づかなければならないので、国及び県の動向を踏まえながら導入に向けて検討してまいらなければならないものと考えているところでありますので、ご理解のほどお願い申し上げて、答弁とさせていただきます。

八戸市議会 2006-09-12 平成18年 9月 定例会-09月12日-03号

また、不適格業者入札参加を未然に防止する方策についてどのように考えているか伺います。  地元建設業公共工事受注量減少とともに、競争による受注価格の低下は企業経営の危機につながっています。ある建設業者の方は、舗装工事予定価格のおよそ70%ぐらいで落札されている。これではぎりぎり、もしくは持ち出しの場合もある。最低制限価格がせめて県のラインまで上がればいいのだがと話していました。  

弘前市議会 2006-09-12 平成18年第2回定例会(第2号 9月12日)

しかし、長引く不況に加え、公共工事の絶対量の減少等により、低価格での入札受注増加傾向にあり、いわゆる不良、不適格業者の発端を意味するものであります。  このことは、公共事業品質確保コストの縮減、適正な施工体制確保等の支障となるとともに、技術力経営力等向上させようとする優良な建設業者の意欲を削り、ひいては建設業の健全な発展を阻害するものであります。  

八戸市議会 2004-03-02 平成16年 3月 定例会−03月02日-03号

平成14年11月には、総務省自治行政局長国土交通省総合政策局長より各都道府県知事あてに、地方公共団体発注工事における不良・不適格業者排除の徹底についてとして通達が出されるほど、最近、適切な施工が見込めないような著しい低価格での受注、いわゆるダンピング受注、また、工事規模や必要とされる技術力から見て適切な施工能力を有しない建設業者による受注が頻発しております。

青森市議会 2003-12-03 旧青森市 平成15年第4回定例会(第4号) 本文 2003-12-03

また、施工体制台帳下請報告書施工体系図等を点検し施工体制を把握するとともに、工事担当課実施する監督業務のほか、総務部契約課嘱託員2名を配置して、発注者相互の連絡をとりながら工事現場の巡視を行うなど施工体制確認強化にも努めているところでありまして、適切な頻度技術者専任制確認作業を行いながら、工事現場における適切な施工体制確保のみならず、不良不適格業者排除対策にも配慮しながら、建設業許可部局

青森市議会 2003-09-10 旧青森市 平成15年第3回定例会(第4号) 本文 2003-09-10

この場合、一般競争入札は、透明性競争性が高い反面、不良・不適格業者の混入する可能性が高いこと。また、資格審査等業務量が増大する等のデメリットも指摘されていることから、個々の入札ごとに適正な参加条件を設置することによって、工事の質の確保に配慮するとともに、入札契約手続の実情を把握し、適宜執行体制見直しを行うこと。

八戸市議会 2002-12-09 平成14年12月 定例会−12月09日-02号

御提案のように下請負人の選定について、市の登録業者に限定するよう元請負人を指導、規制することは、不良、不適格業者排除し、発注者を保護するための有効な手段と思われます。建設業法では、発注者に対して法律上の責任を有するものは元請負人となっており、元請負人が選定した下請負人が著しく不適当と認められる場合には、発注者は元請負人に対して下請負人の変更を請求することができるとされております。  

青森市議会 2002-09-06 旧青森市 平成14年第3回定例会(第2号) 本文 2002-09-06

また、工事担当課実施する監督業務のほか、新たに総務部契約課嘱託員2名を配置して工事現場の遵守を行うなど、施工体制確認強化にも努めているところであり、適切な頻度技術者専任制確認作業を行いながら、工事現場における適切な施工体制確保のみならず、不良不適格業者排除対策につきましても配慮し、建設業許可部局との連携をも図りながら対応しております。  4点目は、低入札についてでございます。  

青森市議会 2002-06-25 旧青森市 平成14年第2回定例会[ 資料 ] 2002-06-25

1 「公共工事をめぐる談合等の問題を根絶することが期待できる一般競争入札実施するため、入札参加者全員契約工事履行についての保証をとらせる入札ボンド制導入する考えはないか」との質疑に対し、「入札ボンド制度は、入札の際に経営状態施工能力について損害保険会社金融機関などから保証を受けることを義務付けるもので、保証を受ける際に行われる事前の資格審査により不良不適格業者排除等が期待されるとともに

八戸市議会 2001-09-10 平成13年 9月 定例会−09月10日-02号

しかしながら、一般競争入札は、1つには、不良・不適格業者排除が困難であります。2番目は、入札及び契約にかかわる事務量が多大であります。3番目は、受注偏り過大受注のおそれがございます。そういうことでございますので、その短所を補わなければならないわけであります。  一方で、指名競争入札は、1つには信頼できる業者が選定できること。2番目は、入札及び契約にかかわる事務が簡素化できること。

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